香とは

和のお香の始まりは古く、仏教が伝来した飛鳥時代に遡ります。
それまで主に仏教で使われていたお香が、香りを楽しむ香文化として大きく花開いたのは平安時代です。

その後さまざまな時代を経てお香は進化し、現在ではわたしたちに癒しを与えてくれる存在として、
①線香(せんこう)
②香木(こうぼく)
③焼香(しょうこう)
④匂香(においこう)
⑤練香(ねりこう)
⑥抹香(まっこう)
⑦塗香(ずこう)
として生活の中に溶け込む存在になりました。

香の主な原料は、樹木の中で癒しの香りを持つ伽羅(沈香の中で最上級原料)・沈香・白檀などの香木を使用します。

香りすとのお香

「お香」には心身ともに清め、邪気を寄せ付けないとして仏教で取り入れられてきました。

香りすとのお香は、日本の香りの文化を身近に感じて頂き、古式ゆかしく香る香を瞑想や安らぐ時間を過ごしていただけるアイテムです。

香りすとがご提案するお香は下記になります。

和と洋 お香とハーブの融合した香りの玉手箱『融香(ゆうごう)』

想いを送る 香りを贈る京の雅を届ける『かおりふみ』

香りと京の雅でご縁を紡ぐ『名刺香』

いつも香りと共にあなたを護る『香りのネックレス』

⑤厳選された上質な天然香原料のみを使用して調合した粉末状の身につけるお香『塗香』(販売準備中)


時と共に柔らかく熟成する「香りの時間」をお楽しみください。

香りすと~kaworist~
大形 智美(Kaori Ogata)